ブログ
-
-
8.132021
雪の江上天主堂(五島市奈留島)
五島列島の上五島と下五島の中間に位置する奈留島。江戸時代、外海地区から島に移住してきた潜伏キリシタンは地元の住人が住む地域から離れた谷のわずかな土地を開墾し、ひっそりと信仰を続けていました。禁教が解かれるとカトリックに復帰、信者たちはキビナゴ漁で蓄えた資金で木造の江上天主堂を立てました。
続きを読む -
-
-
5.152021
5月31日まで休館します
長崎市に県独自の緊急事態宣言が発出されています。多くの公共の機関も休館しています。「風の大地美術館」も5月31日まで休館します。一日も早く感染が終息することを願っています。6月になりまた感染が落ち着き次第開館します。皆様の健康を心より願っています。
続きを読む -
-
4.102021
「心と心をつなぐ旅人シリーズ~ウエダ清人展~」
新緑の美しい季節になり,ここ「風の大地美術館」にも,さわやかな風がふいています。さて4月からの展示内容をお知らせします。。ウエダは20代の頃,発掘調査に関わりその当時から「大地の詩」をテーマに長く描いています。その中でウエダが描き続けてきたものに「旅人シリーズ」があります。
続きを読む -
-
-
2.112021
海を描く~ウエダ清人展~
長崎市に出されていた緊急事態宣言も解除となり,当「風の大地美術館」も2月より通常通り開館しています。2月から3月の展示は「海を描く~ウエダ清人展~」です。海の色の青はウエダの作品の原点ともなっています。五島生まれのウエダは海に囲まれた島で育ちました。
続きを読む