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  1. 春風を待つ「大地の詩」

    一日も早いコロナ終息を願い開催した作品展は、多くの皆様に来館いただきました。ありがとうございました。本展は、3月17日で終了します。次回は、3月20日(日)から「山下良夫テンペラ画展」を開催します。風頭公園の桜も美しい季節となります。ご来場ください。

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  2. 春風を待つ「大地に生きる」

    今、世界中が新型コロナにより、緊迫した状況になっています。ウエダは、一日も早くこの状況を脱し、安らぐ世界になることを強く願っています。今回の作品は「大地シリーズ」の一環として、一日も早いコロナの収束を願って展示しています。この作品は、ウエダが30代後半に描いたものです。

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  3. 謹んで新年のお慶びを申し上げます

    2022年、新年あけましておめでとうございます。本年も「風の大地美術館」をよろしくお願いします。今年は、コロナが撲滅し、世界が日常に戻り平和になることを願っています。新年は「春風を待つ」をテーマにし、大地知り¥図を中心にした作品を展示しています。

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  4. 加藤賢一展開催

    加藤賢一は、国内のコンクール等で多数の入賞・入選するなど高い評価を受けている洋画家です。今回「バンコク国際版画トリエンナーレ買上賞受賞」を記念して、本美術館で企画展を行います。受賞作品の大作をはじめ、大型の版画作品から小作品までを展示紹介します。

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  5. 「風の大地美術館~旅人シリーズ~」より

    時を超えてやってきた旅人は、どこに向かって何を求めて旅しているのでしょうか。コロナ渦のこの時代、希望の旅に出た旅人は、新たな出会いを求めて歩いているように思われます。ウエダは今の時代の人々の心の動きを、「旅人シリーズ」として表現しています。

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  6. 月からの旅人たち展始まる

    ウエダは「旅人シリーズ」として「古代からの旅人」「時の旅人」「月からの旅人」をテーマにした作品を制作しています。ここ1,2年はコロナにより人々の心が休まるときが少なくなっています。そんな中で今回は「月からの旅人」を中心に展示してみました。

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  7. 旧野首教会

    秋のさわやかな季節になりました。今風頭公園には彼岸花がたくさん咲き、秋の訪れを感じさせています。今回紹介するのは、現在無人島になっている野崎島にある野首教会です。春の朝霧に包まれた野崎島、そこの丘の上に建つ教会を描いたものです。かつて野崎島には野首と舟森の2つのキリシタン集落がありました。

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  8. 雪の江上天主堂(五島市奈留島)

    五島列島の上五島と下五島の中間に位置する奈留島。江戸時代、外海地区から島に移住してきた潜伏キリシタンは地元の住人が住む地域から離れた谷のわずかな土地を開墾し、ひっそりと信仰を続けていました。禁教が解かれるとカトリックに復帰、信者たちはキビナゴ漁で蓄えた資金で木造の江上天主堂を立てました。

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  9. 祈りの岩

    長崎から車で30分ほど西彼半島方面に走ると、遠藤周作記念館があります。ここを過ぎて黒崎教会に向かってさらに走ると、教会の手前200mほどのところに、枯松神社の標識が見えてきます。それより右折し山にむかって10分ほど上ると神社入り口に着きます。神社の登り口すぐ側に「祈りの岩」があります。

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  10. 古代からの旅人

    風頭公園のあじさいがきれいに咲いています。本日から長崎市の緊急事態宣言が解除となります。皆様お元気でお過ごしでしたか。今年の梅雨入りはれいねんよ蒼い地球の大地で躍動する旅人を表現しています。

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