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  1. 臨時休館のお知らせと12月の展示について

    12月に入り,寒さも本格的になってきました。衣元気にお過ごしですか?さてまことに勝手ながら12月5日(土)6日(日)は臨時休館させていただきます。12月は「聖なる教会を訪ねて」の第3弾,長崎の教会を中心に展示します。

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  2. ながさき 井戸端パーティー「絵手紙教室」

    「ながさき 井戸端パーティー」は長崎市が主催する,長崎市に住む人はもちろん,働く人,学ぶ人たちがお互いに「顔見知り」になることを目的とした交流のことです。コロナ渦で地域の結びつきが心配される今だからこそ,身近なつながりをつくるきっかけの機会にと,長崎市が企画実践している交流の場です。

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  3. 聖なる教会を訪ねてⅡ 五島市の教会

    11月になり随分秋が深まってきました。風の大地美術館周辺には,今たくさんのツワブキの花が咲き,鮮やかな黄色が美しいです。11月は「聖なる教会を訪ねてⅡ」として五島市の教会を中心に展示しています。五島市には小さくて素朴な教会が多く信者の方々に守られながらひっそりと建っています。

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  4. 10月26日(月)~10月29日(木)まで休館します

    都合により,10月26日(月)~10月29日(木)まで,休館させていただきます。秋のさわやかな季節となりました。現在,当新上五島町の教会を中心に展示しています。今回紹介するのは新上五島町の大曽教会です。この教会は 1916年、鉄川与助の設計施工で現教会が建てられました。

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  5. 「聖なる教会を訪ねて」ウエダ清人展

    10月になりました。移りゆく季節秋を感じながら,新しい展覧会が始まります。この展覧会は,当初6・7月に世界文化遺産登録2周年記念展として企画していましたが,新型コロナウイルスの流行に伴い延期していました。感染も随分落ち着き,コロナと付き合いながらも日常を取り戻しつつあります。

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  6. 核開発 被爆から目を背けず2

    これまで数回にわたり「祈りの油彩~未体験画家が描く戦争~」をテーマに作品を紹介してきました。最後に紹介するこの絵は,前回紹介した作品と同じシリーズの絵です。核実験が行われた米ニューメキシコ州砂漠地帯を,長崎,広島の画家たちと訪れた時の作品です。

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  7. 核開発 被爆から目を背けず1

    私は,毎年長崎原爆の日の前後に,地元の美術仲間たちと一緒に「ながさき8・9平和展」の開催に関わってきました。一般から寄せられた美術作品を展示して戦争や平和への思いを表現するものです。

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  8. 特攻 前途奪われる無念さ

    長崎市の中学校に勤務していた20年以上前には,生徒たちと修学旅行で鹿児島県の薩摩半島の南にある「知覧特攻平和会館」にも行きました。沖縄戦が始まると南方の最前線では,戦闘機で敵艦船に体当たりする特攻作戦が激しくなりました。隊員たちは10,20代の若者たちが中心です。

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  9. 沖縄 残酷な地上戦憂える

    私が50代のころ校長を務めた壱岐市立の中学校では,2年生の生徒たちと,国内で最大の地上戦があった沖縄にも行きました。終戦前に米軍が上陸し,3か月の地上戦があった沖縄は,長崎の原爆とは異なる悲惨さがあります。

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  10. マリア像 無残な姿やるせない

    原爆によって旧浦上天主堂は破壊され,がれきの中からマリア像の頭部だけが見つかりました。熱戦によって頬と髪は黒く焼け,目は空洞になりました。今は「被爆マリア」と呼ばれます。自らを犠牲にし原爆がもたらした惨状を私たちに伝えようとしたのでしょうか。

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