「ながさき　井戸端パーティー」は長崎市が主催する，長崎市に住む人はもちろん，働く人，学ぶ人たちがお互いに「顔見知り」になることを目的とした交流のことです。

コロナ渦で地域の結びつきが心配される今だからこそ，身近なつながりをつくるきっかけの機会にと，長崎市が企画実践している交流の場です。

11月から市のホームページで紹介しているこの企画に，今回「風の大地美術館」も参加しました。早速11月14日（土）午後から，大人3名小学生3名が参加して，美術館館長ウエダ清人を講師とした「絵手紙教室」が行われました。身近にある季節の果物や花などをモチーフに，誰にでも描けるちょっとしたコツのアドバイスを受けながら，色紙やはがきに思い思いに絵を描き，簡単に色を塗って完成させました。好きな言葉を書いたり，感謝の言葉を書いたりして，家族などにプレゼントする方もいました。

短い時間でしたが和気あいあい，楽しい時間を過ごしました。もちろん，ディスタンスも換気もばっちりだったと思います。

次回は12月19日に開催予定です。興味がある方は是非ご参加ください。　　　　佳那衣