の記事一覧

  1. 「ほっとな仲間たち作品展」スタートしました

    今日から12月,今年もいよいよ最後の月になりました。師走にしては,暖かな日が続いています。皆さんお元気ですか?12月1日「ほっとな仲間たち作品展」スタートです。作品展によせて,館主ウエダ清人が書いた文章の一部と,3人の作品を順次ブログで紹介していきます。

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  2. 今年も山茶花の季節です

    11月も終わりに近づき、秋から冬へと季節は変わりつつあります。大坪満展も盛況のうちに最終日を迎えようとしています。会期中には,大坪さんを慕う多くの方々に来館していただき,大坪氏の作品を鑑賞しながら,在りし日の大坪氏を語ることができました。

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  3. 「少女」大坪満

    画家大坪氏は,多くの人物を描いている。中でも炭鉱夫などのたくましく生きる労働者を,力強い筆致と重厚な色彩で見事に表現している。一方,この「少女」のように,温かい色調により,やわらかい情感に満ちた人物も多く描いている。大坪氏の人に対する愛情に満ちた内面描写は素晴らしい。

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  4. 「ピエロ」大坪満画

    ピエロの連作のうち3点展示しています。重厚でたくましい炭鉱夫の姿と対峙するかのように,人々の滑稽さや悲哀さを感じるこのピエロは,画家のもつおおらかさの中にもつ感情の一部分を表現しているように思われます。この絵は,ピエロに扮した自画像とも取れるのではないでしょうか。

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  5. 情感豊かな作品「鳩」

    画家大坪満の作品テーマの一つである「鳩」。人物に限らず,野に咲く花や鳥の表現においても,対象物への深い愛が伝わってきます。この「鳩」の作品は,ハトを単に描写するのではなく,ハトの家族愛を私たちに感じさせています。他にも「少年と鳩」「少女と鳩」など様々あります。

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  6. 情感と重厚の色彩画家 大坪満展 始まる

    お元気ですか?朝夕はすっかり冷え込むようになってきました。しかし毎日いいお天気が続き,澄み渡る青空も美しく気持ちのいいさわやかな日が続いています。さて「風の大地美術館」では,11月から新たな展覧会「情感と重厚の色彩画家 大坪満展」が開催されます。

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  7. 「西日本豪雨」の義援金として寄付しました

    9月も最後の週となり,暑さもすっかり和らぎ,さわやかな気候になりました。ここ風頭山に吹く風も、すっかり秋です。龍馬像から見る長崎港の景色も夏に比べ美しいように思います。ここ「風の大地美術館」では、ウエダ清人の作品のいくつかを,絵葉書に作って1枚100円で販売しています。

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  8. 9月,10月企画「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」

    9月に入り,これまでの暑さが嘘のように涼しくなり,めっきり秋らしくなりました。さて,「風の大地美術館」では,9月・10月の企画として,「潜伏キリシタンの歴史を訪ねて」の総集編として,これまでにまだ展示していなかった,あまり知られていない小さな教会を展示しています。

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  9. 西日本新聞に掲載されました3

    今回は、「聖なる大地を思う」原城跡を抽象的に描いています。

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