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「悠遠の旅人・壱岐」ウエダ清人展覧会

4月28日から6月25日まで、壱岐市立一支国博物館で「悠遠の旅人・壱岐」ウエダ清人展が開催中です。6月6日からは、さらに20店の作品を追加し

前期から一部の作品を入れ替えて、約40点を展示しています。見どころは2枚組で幅7,7m、高さ1mの大作「壱岐島讃歌」。島の海の波しぶきや猿岩、原の辻など

雄大な大地と海、自然の景観などを表現している作品です。

今回紹介するのは、展示中の作品の中から「豊穣の舞」という作品です。この作品に描かれているのは、原の辻で発掘された弥生時代の土器と、収穫の喜びを体で表現している

古代人の姿です。色調は壱岐で採取した石などを粉にして絵の具に混ぜ、重厚感を出しています。この人物はウエダの作品に度々登場してくるちょっとユニークでもある

古代人の姿です。

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