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「青春と今」展より

立春を過ぎ、寒さの中にも日差しに春の明るさが感じられるようになりました。

本美術館で開催中の「青春と今」展より、ウエダの青春時代の作品を紹介します。

この女性像は、ウエダが長崎に来た(昭和56年、28歳)の頃の作品です。

ウエダは、モデルを使うことなく、古代の壁画等の女性像を自分のイメージで捉え描いています。

他にも「大地シリーズ」の中に、このような人物像が度々登場しています。

キャンバスに油彩、15号大

佳那衣

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