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「壱岐島の魅力を描く」鬼屋窪古墳

今回紹介する作品は「鬼屋窪古墳」です。

ウエダが壱岐に赴任した沼津中学校から車で3分くらい走ったところにある古墳です。

この古墳は、7世紀末、古墳時代後期に造られました。左右に袖がある両袖型をしています。

長い間の風化により今は石室だけしか残っていませんが、当時は石室が複数ありました。

この古墳の石室内には、捕鯨の線刻画があり、当時の人々の生活をうかがい知れる貴重な文化遺産となっています。

この近くにはほかにも東風岩などの巨岩があります。

この作品は、ウエダが壱岐に赴任して最初に描いた作品です。壱岐の素晴らしい遺跡に触れ、感動しながら、一日中この場所に座り込んで、一気に描いた作品です。

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