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2.192019
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 平戸の聖地 中江ノ島を描く」
朝もやの中,海に浮かぶ中江の島,平戸島から生月島につながる海にあるこの島は,かつて禁教時代に弾圧をうけた潜伏キリシタンたちが多く処刑された島です。またこの島に湧き出る水は,今でも信者たちの聖なる水として大切に使われています。
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2.72019
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン, 平戸の聖地 春日集落を訪ねて」
2月6日,朝もやのある早朝に長崎を出発し,平戸「春日集落」に着くころ,天候も回復し,陽光が棚田に差し込み,赴きある風景が見られました。山道を登り,目的地の案内所「かたりな」に着きました。そこでは古い民家を改修し,来客を温かく迎えてくれました。
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1.82019
「壱岐・対馬の魅力~早春の原の辻」
壱岐島は風光明媚な景観や,猿岩に代表される様々な奇岩が多く見られます。また「原の辻遺跡」は弥生式土器や弥生式住居でも有名です。原の辻は,田園が広がり,季節ごとに美しい色合いの姿を見せてくれます。この作品は,早春の月明かりの様子を,ウエダの青を基調にして表現しています。
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1.12019
新年 あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。昨年中は,「風の大地美術館」を応援していただきありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。2019年の新春企画展は,壱岐・対馬・五島の魅力ある風景を,ウエダ清人の感性でとらえた作品を展示しています。
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12.212018
「ほっとな仲間たち作品展」~ウエダ清人~
今回は,ウエダ清人画「大地の詩」です。ウエダが「大地の詩」をテーマに描いて30年以上になります。「大地の詩」の原点は,20代のころ3年半発掘調査にかかわったことにあります。古代の地層や出土した土器などに大きな感動を受けました。
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12.192018
「ほっとな仲間たち作品展」~山口亮~
今回は,山口亮さんの作品を紹介します。右の作品のタイトルは「雨と水と波」です。左は「花」です。山口亮さんは,自然界の花や水などを,彼独自の線と豊かな色彩により楽しく表現しています。自由闊達な線描は生き生きとし,伸びやかさを感じます。
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12.162018
「ほっとな仲間たち」~堀僚太郎~
今回は,堀僚太郎さんの作品を紹介します。作品のタイトルは「マイ・ワールド」堀さんの作品は,20色余りのビーズを彼独自の規律による規則正しい配列で構成されています。、この規則性の中に,ちょっとした心憎い変化を与える配置をすることによって,緊張感の高い作品となっています。
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12.132018
「ほっとな仲間たち作品展」~茂田弘毅^
今回は,再び茂田弘毅さんの作品を紹介します。作品のタイトルは「太陽とへびとナマズ」です。本作品は,上下,左右40cmほどの重量感のある大型の作品です。本体の中央には,太陽の塔を思わせる人面が浮き上がるように作られてあり,迫力を与えています。
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12.112018
「ほっとな仲間たち作品展」~ウエダ清人~
今回紹介するのは,ウエダ清人作品「大地の詩」です。夫ウエダは「大地の詩」をテーマに,長く絵を描き続けています。若い頃発掘調査をしていたウエダは,大地の歴史とか,長い人間の営みや人とのかかわりを感じ,自分の絵のテーマにしてきました。
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