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「長崎と天草地方の潜伏キリシタン, 平戸の聖地 春日集落を訪ねて」

2月6日,朝もやのある早朝に長崎を出発し,平戸「春日集落」に着くころ,天候も回復し,陽光が棚田に差し込み,赴きある風景が見られました。

山道を登り,目的地の案内所「かたりな」に着きました。そこでは古い民家を改修し,来客を温かく迎えてくれました。案内所では,寺田一男さんが,春日集落の歴史や,潜伏キリシタン時代からの生活の様子,神山安満岳等について詳しく話してくださいました。また,92歳,93歳のおばあちゃんが,地元でとれた野菜を使って作った漬け物とお茶を出してくれ,温かくもてなしてくれました。訪れた私たちは,とてもうれしい気持ちになりました。

その後,ウエダは安満岳と棚田の見える場所をスケッチし,次の目的地「中江ノ島」の見える生月島へと向かいました。佳那衣

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コメント

    • 坂本 正太郎
    • 2019年 2月 10日

    上田ご夫妻 様

     こんにちは

     素晴らしい「春日集落」の写真をありがとうございます。
     平戸、生月の作品を楽しみにしております。

                          西北町 坂本

      • kazenodaichi1228
      • 2019年 8月 09日

      いつも山の上の美術館まで足を運んでいただきありがとうございます。8月はまたこれまでと傾向の違った作品を展示しています。時間を見つけてご来館ください。お待ちしています。返答が遅くなり申し訳ありませんでした。

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