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10.62024
「大地の詩シリーズ」
厳しかった暑さもやっと終わり、すがすがしい秋の季節になりました。
10月からウエダの主たるテーマの一つである「大地シリーズ」を久しぶりに展示しています。
ウエダは若い頃の東京時代に、発掘調査に携わっていました。また中学校の美術教師になって壱岐に赴任し、原の辻遺跡をはじめ
壱岐の歴史的風土に触れ、大きな感動を覚え制作し続けました。ここでの4年間で「大地の詩シリーズ」の作品がさらに深化していきました。
ウエダの作品は、遺跡をそのまま描くのではなく、心象的に画面構成して表現しています。
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